酒の盆


顔が長い。

(ADからQが出まして)

『馬場で飲んでる来れたら着てくれ。』
『今成人と馬場の海峡にいるよ。もしこれたら着てくれ!』
と、ライブ中にメールで呼ばれ、ライブ終わりで高田馬場・海峡にいる大嶺組に合流。
久々の飲み。
最近、就職した俺のまわりに、仕事終りの飲みはいい!っていう声を何回か聞いていて、なんとなく羨ましかったので、そんなつもりで明日もライブなんだけど、はっちゃけた。


飲みも中盤に差し掛かり、ふと映像の話になった。

かねてより映像を、作る、作ると言って全然作らない酒の盆こと村山に、俺たちが明日までに作れ!っていう話。
大嶺組らしいトーク展開。
さすがに1日じゃ無理だってことで1ヶ月間で作るってことで双方合意。
しかし、それでも村山は作らないと思った我々は、作らなかったときの罰ゲームを用意。
酒も助けて村山もかなりノリノリ。
●罰ゲーム内容
1ヶ月以内に作らなかった場合…大嶺、c.a.g、個別に7回ずつ飲みをおごること。
1ヶ月以内に作った場合…大嶺、c,a,g,の共同出資により、村山にめちゃめちゃリッチな飲みを一回と作品のプロデュースを検討。

というものにした。

その話の流れの中核は、「まず、口に出す前にやれ!」という大嶺・c.a.g.の共通哲学である。
『人間は期末テスト前の世界史の教科書といっしょ。』
赤ペンで線を引いただけで、やった気になる。
口に出して、〜〜やりたいんだよね、〜〜なりたいんだよねって言っただけで、やった気になる人が多い。
違う。その行動、その努力をしろ!っていう俺たち体育会哲学である。
やらなきゃ始まらないってこと。

村山の映像が楽しみである。
それからその約束を忘れてしまうかのように、カラオケで27時まで熱唱。
基本的に休みないからなぁ〜、カラダ鍛えて、寝ないでいいカラダを作るしかねぇ!