有馬記念大予想

「自分の彼氏彼女は鏡だよ。」

これは、やはり俺の仲間が言った言葉である。

要するに、あれ?私の彼氏、ブサイクになったかな?って思ったら、
きっと自分も、ブサイクになってるってことらしい。

自分が磨かれていれば、きっとお前の彼女も磨かれるぜ。

深夜ラジオ始まりました。

ついに来たね、この日が。

みんなわかっているね?今日の話はめちゃめちゃ長いよ。

語っちゃうよ。…語っちゃうよ☆

それじゃあ、明日の当たり馬券の話と行こうか。

明日の有馬記念、まず楽しむべき点は、まず父親が誰かということ。

そう、サンデーサイレンスか?ダンスインザダークか?
出走馬15頭のうち、10頭が父がサンデーかダークなのだ。
ちなみにダークの父はサンデーという、サンデーサイレンス王国なのだ。
さらにシルクフェイマスの父、
マーベラスサンデーの父もサンデーサイレンス

これは競馬界では凄いことなのね。

さて、予想と行こう。

まずは伏兵から、俺はもしかしたらあるんじゃないかと思っている。
そう、デルタブルースだ。
来年の主役はロブロイでもバルクでもない、
この俺だと言わんばかりに感じる。
秋のG1、菊花賞1着、JC3着といい成績をかなり残している。
さらなる成長と来年への期待はかなりある。
馬体重が520キロ前後であれば、伏兵はありえる。
おそらく3.4番人気だろう。
馬単で1着にデルタが来るといい数字になる。

次は今回の大本命ゼンノロブロイ
確かに強い。天皇賞で勝ち、JCで強いということを証明した。
次は有馬記念で「最強」を証明するだけだ。
しかし、不安要素が。
過去の競馬の歴史で、秋のG1、天皇賞、JC、有馬記念を3連勝した馬は、
1頭だけ。2000年の最強馬テイエムオペラオーだけだ。
それだけ、辛いローテイションである上に、
かなりのキツいマークにあう。
あの年のテイエムはマジで強かった。前が馬群でふさがれていたのを、
残り200メートルで馬群を割って、一番初めに突き抜けたのだ。
あれはまさに最強馬の証明だった。
これがロブロイにあるのか?これが最後に大本命に課されたものである。

そしてこのロブロイを徹底マークするのが、コスモバルク
彼の直線並んだ時の、勝負根性は並外れている。
最後の直線まで、順調に行けば、彼の大逆転はある。
ただ、五十嵐騎手への乗り代わりが吉凶を分けるだろう。
前走は若手名手ルメール騎手の好騎乗により、バルクはJC2着。
はたして、五十嵐にバルクの引っ掛かりを押さえられるか。
直線まで順調なら…。

こういう世紀の決戦に穴馬はいらない、というのがc.a.g.の理論なんだが
出る時は出るのが、穴馬。

その筆頭がダイタクバートラム
1発があるならこの馬。今回は武が乗る。
こんな時の武は本当に怖い。

そして最後はこの馬。
このc.a.g.が大好きな馬。
タップダンスシチー
春のグランプリ王者である。
秋は海外遠征。凱旋門賞に出走。
今回の調教では、まだその疲れが取れていないのではと、彼を疑問視。
最強の逃げ馬は、当日、どんな走りをするのか??
かなり期待したいのだが、どうも気になるところ。
ただバルクとゼンノなどのマークでこの辺のマークがおろそかになれば、
この馬の逃げ切りもありえる。

他をあげれば、ツルマルボーイシルクフェイマスヒシミラクルも。

☆総評
最強ロブロイ◎。
バルクも◎。
デルタが○。
タップとバートラムが▲
ツルマル、シルク、ミラクルが△

俺はゼンノロブロイの最強伝説を見たい。
バルクの念願のG1制覇が見たい!

出走は明日3時25分。

今年の総決算だから気持ちよく、ピシッと!

中途半端はいらない。