Y氏の隣人
(ADからQが出まして)
うわ〜来ちゃいそうだね、台風23号。雨は小劇場界にとって最大の敵なんだよね。
深夜ラジオ始まりました。
本日、このc.a.g.は王子駅にあります王子小劇場に営業。まあ、チラシを折り込みという演劇界では一般的な宣伝営業活動なんですが。
いやぁ〜久々の都電ですが、いいですね。まさにチンチン電車。発車の時になる鐘は下町の情緒を今でも残しているね。荒川区の町屋で生まれた根っからの小悪党であるこのc.a.g.は都電の中で育ったといっても過言ではないわけで。
都電内大好き。
都電に乗ってくるおばあちゃんたちは、なぜか隣が他人でも、イスに座ると話し始める。絶対ふたりは知り合いじゃないのにだ。これぞ元祖下町空間。さすがに今の若い人たちにこの現象は見られないが、この元祖な感じが俺にはたまらない。この昭和前中期の集団主義的共同体意識。徐々に広がる欧米型個人主義だが、ここにはまだまだ集団主義があふれている。
この温かみこそが大事。ちょっと夕飯を作りすぎたから、お隣さんへ持っていってあげよう的な温かみ。
これ、ひとり暮ししてる俺への温かみ。
温神。
あたたかみ。
おいしかったよ豚の角煮。
隣に住んでる片柳君に贈ります聴いてください。
Bzで『brotherhood』
どうぞ♪