ミドリガメ
(ADからQが出まして)
え〜とですね、明日発売の雑誌チケットぴあが全面リニューアルらしい。結構楽しみですね。演劇のページはどんなんなってんだろ。でも最近はぴあ買ってないですね。昔は文字が読みたいと思ったらしょっちゅうぴあ買ってたんだけど。
深夜ラジオはじまりました。
高校時代、ハガキ職人として活動していた俺ことc.a.gは、かつて一度だけハガキを読まれたことがある。
そう、松村邦洋のオールナイトニッポンでのことである。
その日はひな祭りの日で、ひな祭りの替え歌を特別に募集していたのだ。
で、常に常連ばかりのハガキを読むコーナーよりはいけると思い、俺は替え歌を1週間必死に考えたんだ。
当日、ずっとラジオを聴いているとそのコーナーが始まった!いつも以上に緊張しながら聞いていると…松村が…
「ラジオネーム・ミドリガメからの替え歌…明かりをつけましょ♪」って俺のハガキを読んで唄ったんだ!
俺の当時のラジオネームは「ミドリガメ」
うれしい反面、バカ歌は聴いていて恥ずかしい。じっとしていられなくて俺は、風呂にいる親父のとこへ走った!
ガラガラ「親父!読まれたよ!」
父「ん?(風呂で寝ていた)」
「俺のハガキがラジオで読まれたんだっ!」
父「ん?あ。そう。よかったな。おめでとう。」
「おうよ!」
今思えばかなりのバカな親子の会話だ。しかし口少なの親父の言葉は俺の心に響いた。
やればできる、為せば成る、為さねば成らぬ何事も。