天皇賞展望

(ADからQが出まして)
え〜いよいよこの日が来てしまいました。
はい。天皇賞です。秋の天皇賞です。
よく考えると、この天皇賞って言うネーミングもすごいよなぁ。ものすごい賞だってのがわかる。ちなみにこのc.a.g.が取った最高の賞は当時神童といわれた小学校1年の時に獲得した葛飾区研究会長賞。これは書初めの賞でした。

さて展望といこうか。

今回目玉といわれたキングカメハメハは前にも言ったとおり故障のため出走回避。
さて、どいつが来るのか?
筆頭は前走・毎日王冠(GⅡ)を勝ったテレグノシスだ。
東京の最後の長い直線を彼の末脚でぶっちぎる。そんな絵がまず見えた。
続いて、ゼンノロブロイ。今までこの馬を俺は信じたことはなく、いい加減信じようかと思う。彼は現役馬2000メートル最強だ。
そして3頭目。それがシルクフェイマス。俺が大好きな上がり馬。上がり馬というのは、競馬にはいくつかの条件というランクがあって、稼いだ賞金などから出れるレースが限られてくる。誰だって、天皇賞などのGⅠレースに出れるというわけではないのだ。馬にも成長というのがあって、中でも突然強くなる馬が中にはいる。要するに、人間で言う35歳すぎてから突然足が速くなることと思って欲しい。要するに晩成型というタイプ。昔は勝てなかったのに、突然勝ち始めて、条件戦を次々と勝ちまくり、このランクまで上がってきた。成り上がり馬。それがシルクフェイマス
あとはどうするリンカーン。女馬でもいけるのか?ダンスインザムードアドマイヤグルーヴ。どこまで逃げますか?ローエングリンなどなどを注目。お前もこれから注目するぜシェルゲーム
しかし、日曜日は雨と判断。
これが俺の予想を変えた。筆頭テレグノシスを軸からはずした。
雨で馬場がぬかるむとやはり最後のラストスパートにすべてをかけるうまにとっては不安材料。過去にテレグノはそういうぬかるんだ馬場で2度負けている。こうなるとどういう競馬でもできるゼンノが出てくる。そして逃げ馬ローエングリンの前残りもかなり見えてくる。あとは前のほうに位置取りをするシルクフェイマスリンカーンあたりが怖い。しかしこの2頭は休み明け。不安材料。きっと明日は2番人気以降はバラけるだろう。

というのを踏まえ、今回を予想。

13番 ゼンノロブロイ を軸に

 3番 シェルゲーム
 4番 ダンスインザムード
 8番 アドマイヤグルーヴ
10番 ローエングリン
12番 シルクフェイマス
16番 リンカーン     と手広く攻める。

さあ、コレで行こうか。