菊花賞展望

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え〜とですね、競走馬。

俗に言うサラブレッド(Thorughbred)という名前は、「徹底的に(Thorough)品質改良されたもの(bred)」という語源からきてる。
もともとサレブレッドという種はなかったんだけど、17世紀の初め頃、より速い馬を作り出すために、英国の牝馬(メス馬)に東洋種の牡馬(オス馬)を配合させたのが始まりと言われているだ。

深夜ラジオはじまりました。

より速くより強い血統を受け継ぐために、サラブレッドは17世紀の初めから約300年もの歳月をかけて改良を重ねられてきたのだ。血統とはその改良(配合)の歴史をさかのぼり、その馬の能力を知る重要な要素となる。

で、この血統の系図を遡るとどのお馬ちゃんも以下の3頭のオス馬にたどりつくの。サラブレットの三大始祖って言われてるのだ。

ダーレーアラビアン
バイアリーターク
ゴドルフィンアラビアン

この中で現在最も繁栄しているのがダーレーアラビアン。現在、世界のほとんどの馬はこのダーレーアラビアンにたどり着くのだ。どんな馬だったんだろう?すっげーカッケーよなぁ。名前もすんげぇカッケェ。

菊花賞展望

今週はですね、オス2歳馬3冠レース(クラシック)の最後のレース菊花賞であります。

クラシックというのは、皐月賞、ダービー、菊花賞の3つのレースを言います。大変名誉のあるレース、2歳の時にしか出れないのだから、一生に一度なわけ。先週の秋華賞がメス馬のクラシック最終戦にあたるのだ。だから一度競走馬として産まれてきたら、非常に勝ちたいレースなわけよ。んでもって競馬史を作っていく意味でも大事なレースなわけなんです。

さて、展望。

2歳で完全抜けているといわれたダービー馬・キングカメハメハ天皇賞出場に変更→故障により、菊花賞は主役不在の横一線。

悩む俺だが、ここはハーツクライに決めた。前走・神戸新聞杯を帝王キングカメハメハの2着。なおも好調を保っている。鞍上も武豊

そして今回の予想はこれ。

◎10番 ハーツクライ
○14番 ハイアーゲーム
○ 5番 ホオキパウェーブ
▲ 3番 グレイトジャーニー
☆15番 コスモバルク

ってか、見たらハーツクライは断然の1番人気でした。

個人的には北海道地方馬コスモバルクにがんばってほしい。

ハイセイコー、オグリに続け!