ニイハオ

chance-and-go2004-10-08

(ADからQが出まして)
え〜先日ですね、僕が某居酒屋でバイトしてましてですね、ご注文のレモンサワーを届けたときですね、僕こう言われました。

ニイハオです。

ち〜ん、僕、留学生の方と間違われました。しかもその客は「謝々(シェイシェイ)」って言いたかったんだきっと。

実際、これで2度目。c.a.g.です、深夜ラジオ始まりました。
ただ「ニイハオです」は無いよ…。

結構いい感じの台風が来てますね。え〜どうなってしまうのでしょうか。
台風といえばものすごい風。これが俺のイメージ。
もっそい小さい時の話。小学生の時か。
俺ですね、すごい風の中の台風の日の学校の帰り道ですね、俺、浮いたんです。宙に。もっそい風が吹いて。傘が飛ばされないように、ぐっと強く握ったんです、そしたら…フワッて。実際の距離は1メートルぐらいなんだろうけど、これがまたその当時の俺には10メートルにも感じちゃってね、あれは忘れねぇ。まさにメリーポピンズ←知ってる?

わぁ〜飛んだぁ〜!あんなに僕ん家が小さく見えるよ〜!

もうひとつ、台風が過ぎ去って近くの工事現場で遊んでいたときの話。
これから家を建てるのか、だだっ広い広場。雨が降った後だったから、もっそいぬかるみになってたわけ。でもそのぬかるみが当時小1の俺にはたまらなく見えたんだろうね、ひとりで学校帰り遊んじゃったわけ。ひとりでなんかしらの作業で遊んでたんだよね、記憶としては。でもね、あれなんすよ。気づいた時にはもうカラダ半分が土の中。なんか足元がやけにぬかるむなぁ〜って思いながら遊んでて、出よう出ようと足をこう、交互に土の中から出そうとしてたんだけど、それがどんどん沈んでいくのよ。うそでしょ?って小1ながらに思った時には、上部写真の状態。必死に助けを呼んだね、「助けてくれ〜!」「助けてくれ〜!」って。当時、そんな感じの火サス(火曜サスペンス)を見た直後だったから、その「助けてくれ」もちょっと火サスを真似ての冗談まじり、でもどんどんもがけばもがくほど、埋まって行く俺。あ。本当に底なし沼ってあるんだってマジで思ったね。「あ〜終わった…このまま俺の上に家が建つのか…」って思った時、やっと近所の人が来てさ。
開口一番…
「なにやってんの?」
んで、俺。
「すいません、出れないんです…助けてください。」織田雄二ばりに。
「助けてください…」
この状況の恥ずかしさをどう説明したらいいのか…悔しいけどそのままなんだ。
救出作業もどれくらいかかったかな?結構人が集まってきて、あやうくショベルカーが出動する寸前でロープで助かったんだ。その少年はかなり衰弱してたらしい。

以上、特命救急24時のコーナーでした。